是枝監督、綾瀬はるかさん、池上彰さんからのコメント

50年近く前に放送されたオリジナルの『碑』を観た時、この番組に関わったすべてのスタッフ、そして朗読の杉村春子さんに心から畏敬の念を抱きました。そこには、伝えることについての大胆で真摯な考察と、視聴者の想像力への信頼が溢れていました。今のテレビが失いつつあるこのふたつと、自分が正面から向き合ってみたい。そんな思いからこの『いしぶみ』はスタートしています。

  是枝裕和

原爆の惨禍によって、突然に短い命を終えていった子供たちの最期の一日を綴ったこの手記は戦争の悲惨さ、平和の尊さを伝えていると思います。
この夏「いしぶみ」をご覧頂いて、一人でも多く平和への強い思いが芽吹くきっかけになったならと願っています。

  綾瀬はるか

八月六日が何の日か、答えられない日本の子どもたちも多い現代において、願わくば、この深く静かな悲しみが、若い人たちに、そして世界の人に伝わりますように。

  池上彰

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